「小銭」という言葉を聞くと、日常生活の中でよく使うお金の形態のひとつとして思い浮かびます。コンビニエンスストアや自動販売機、タクシーの運転手さんからのおつりなど、様々な場面で小銭を扱うことがあります。
財布の中がパンパンになっている、小銭が増えすぎて使いにくい、そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
小銭や現金を使わずに生活することで、財布の中がスッキリして管理が楽になったり、お金の使い方を見直すことができたりと、様々なメリットがあるとされています。
私自身最近は小銭を触ることが無くなりました。紙幣は念のため財布に入れていますが、極力使わないようにしています。
では、実際に「小銭を持たない」生活を送るにはどうすればよいのでしょうか。本記事では、その方法や心得、小銭の処分方法やについて解説します。
小銭を持たない生活のメリット
小銭を持たないようにすると、下記の様なメリットがあります。
- 面倒な小銭の管理が不要で、財布の中がスッキリする
- 汚い小銭を触らなくて済む
- キャッシュレスで決済が楽
小銭を持たない生活のデメリット
逆にデメリットとしては、下記が考えられます。
- 飲食店や駐車場、自動販売機などで使えない場合がある
いまだに現金のみしか扱わない飲食店が存在しているのも事実です。そんな強気な店もありますが、今後はほとんどの店がキャッシュレス決済に対応していくと思います。
小銭を持たない生活を実現するには
キャッシュレス決済を利用するわけですが、まず財布に小銭を入れないようにしましょう。私は現金は念のため紙幣を入れるだけにしています。慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、現金を使わないことを意識して生活してみてください。
コンビニ・スーパー・飲食店など、どこでも電子マネーで支払いができるようになりましたね。最近は電子マネーだけで生活しています。電子マネーのチャージもスマホのアプリでできるので、本当に現金を触る機会が無くなりました。
最近はコンビニはもちろんスーパーでも無人レジがありますね。現金は基本対応していないと思うので、キャッシュレス決済手段は確保しておきたいですね。
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溜まってしまった小銭の処理
溜まってしまった小銭の処理はについて考えてみました。
駅の券売機を利用する
駅の券売機に小銭を入れて、SUICAやPASMOなどの電子マネーにチャージするやり方です。
いくつか注意点があります。
- 人気の少ないときでないと恥ずかしくてできません。気にならない方であればおすすめです。
- 1円玉と5円玉が使えません。10円玉以上でないと利用できないのも注意です。
- 一度に入れられる金額に上限があるため、枚数によっては何度か分割してやる必要があります。私の場合一度に20~30枚くらい入れてました。
銀行に預ける
小銭を銀行に持っていくことで、預金口座に入金してもらえます。
しかし、預ける金額や枚数によっては手数料がかかります。マイナスになることも考えられるので、あまりお勧めはできません。
ただし、義援金、寄附金の払込みの募金であれば手数料はかかりませんので、チャリティーとして世の中のために約立てることができます。
https://faq.jp-bank.japanpost.jp/faq_detail.html?id=823
自動販売機で使う
自動販売機で使うという手段もありますが、1円玉と5円玉が使えないですね。。
寄付する
小銭を寄付することもできます。寄付先は、病院や学校、災害支援団体など、様々な団体があります。
10円玉以上は自分のために、1円玉と5円玉は募金するのが個人的におすすめです。